粗大ごみ回収は市に依頼すべし


今から一年ほど前、千葉県の八千代市から、静岡県の東部エリアへ引っ越しすることになりました。引っ越すにあたり、食器棚やチェスト、自転車など計10点を処分することにしました。
市に頼めば格安で処分できるのですが、部屋までは引き取りに来てくれず、建物の外まで出す必要があります。食器棚とチェストは、サイズ的にも重さ的にも一人で部屋から持ち出すのは無理だと思い、専門の処分業者に依頼することにしました。

電話で見積金額を聞いてびっくりしました。しかし、当時仕事の都合で八千代市に住んでいて周りに知人は一人もいなかったので、市に頼んで処分してもらうにも運び出すことができず困りました。

そこで既に予約を取ってあった引っ越し業者に、引っ越し先に運ぶわけではなくて、建物の外まで食器棚とチェストを出してくれないかお願いしてみたら、サービスでやってくれるとのことでした。
早速粗大ごみ受付専用電話にかけて、粗大ごみ回収の予定を取り付けてもらいました。回収希望日は月末だったため、最初は断られたのですが、なんとか予定を調整してもらって回収してもらえることになりました。その電話では日程を決めるほか、処分するものの内容を伝え、それぞれ処分するものに受付番号があてられました。
粗大ごみを回収してもらうには粗大ごみ処理券を購入しないといけません。調べてみると、近くのスーパーで処理券が購入できるようだったので、必要な枚数(10点分3000円)を購入しました。処理券は受付番号と名前を記入するようになっており、裏面はシールになっています。
引っ越し当日、引っ越し業者に建物の外まで運び出してもらい、受付番号と名前を記入済みの処理券を貼り付けました。そのあと静岡まで行き荷下ろしの立会いをしました。名前だって立派な個人情報なので、処理券が貼り付けられたまま何らかのミスで回収されず、放置されていたらどうしようかと思いましたが、無事に回収されており、ほっとしました。


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